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精神病に罹ったら行うこと

悩む女性

申請方法や特徴など

うつ病は、精神病の一種で、慢性的な憂鬱感や疲労感を感じてしまうという病気です。そのほかにも、食欲低下や、寝られないなどの睡眠障害、頭痛や吐き気などの身体的症状が現れることもあります。原因のほとんどが過度なストレスで、ストレスを抱えやすいと言われている現代、その患者数はどんどん増えてきていると言われています。うつ病になると、仕事へ行く気力、意欲が低下し、また仕事中の判断力や思考力も低下し業務が出来ないという状況になってしまうこともあります。そのためにある制度が、障害年金という制度です。その人に何らかの障害があると認定された場合お金がもらえるという仕組みで、うつのような精神病でも、受給対象となります。ただし、受給するには医師の診断書や申請書などの書類が必要で、認定基準を満たしていないと、もらうことは出来ません。認定基準は、うつ病の症状度合を1等級〜3等級の段階に分け、1等級と2等級が、基準を満たしていると判断されます。つまり1が重度、3が軽度といった考え方になります。目安としては、食事やトイレなどの通常の日常生活が一人で的確に送れないと判断された場合が1級、日常生活はある程度送れるがたまに補助がいる、仕事へはいけない状態が2級、労働や日常生活が制限されてしまうことが時々あるのが3級、といった具合です。等級の判断材料は医師とのカウンセリングや自己申告の症状などです。ひとりひとりと向き合い、医師が判断します。自分で判定することは出来ません。判定してもらい障害年金を受給するためにも、まずは専門の病院へ行くことが先決です。

病院を受診し等級を判断されたら、障害年金の受給申請を行いましょう。いくらもらえるのか、どのように手続きするのかを紹介します。そもそも障害年金は、障害基礎年金、障害厚生年金、傷害共済年金、の3つに分けることが出来ます。簡単に言うと基礎年金はフリーターや自営業の人、厚生年金はサラリーマン、共済年金は公務員という分け方です。初めて医師の診察を受けた際に、どのグループに属していたかでもらえる年金の種類が変わってきます。また、初診日という概念も通常とは少し異なり、自分でうつではないかと疑って初めて受診した日や、うつによる外傷などがあり病院を受診した日などケースによって異なります。どの日が初診日になるかが分からない場合は、うつ病患者を支えるサポートセンターや医師に確認すると良いでしょう。また、障害年金がいくらもらえるのか、ということですが、目安としては、基礎年金で1級と診断された場合には月8万円程度、厚生年金で1級の場合は12万円程度です。属するグループによって大きく差があるのが特徴です。また手続きについては、初診日確認、申請書類の準備、医師による受診状況説明書の準備、診断書取得、住民票などの書類準備、申請、といった流れになります。手続きにかかる期間は、平均して2〜3か月程度です。体調が悪くなかなか進まない場合も多いので、周りのサポートも受けながら準備を進めていきましょう。このように、きちんと申請を行い認定基準を満たしていれば、しっかり障害年金は受け取ることが出来ます。うつ病の治療に専念するためにも、申請をしっかり行いましょう。